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GoogleがDayDreamアプリ開発の為のポイントを発表

ニュース

2016/06/01 07:00 更新

先日の開発者向けイベントGoogle I/O で明らかになったGoogleのVRプラットフォーム「Daydream」。今秋にリリース予定ですが、早速そのDaydreamに関して4つの目指すべきアプリの姿と13の技術的なポイントの説明を米メディアUploadVRがまとめています。

読者の中には「何か見覚えがある」と感じる方もいるのではないでしょうか?

こういった開発ガイドラインが発表されるのはスマートフォンアプリが盛り上がりを見せ始めた時にも珍しくなく、スマートフォンアプリ勃興期のような大波がまたやって来るのでは?といった期待を抱かずにはいられません。

VRコンテンツ開発をする際の4つの目指すべきアプリの姿

http://uploadvr.com/

  • 物語のあるハイクオリティなコンテンツ
  • 目新しさを上回るほどのユーザー誘引体験
  • ユーザーにあなたのアプリの“体験”を試させる
  • 全ての体験をするためのロックの解除は1回の課金で済ませる

VRコンテンツ開発をする際の13の技術的なポイント

1. アプリが正確にインストールされた後、クラッシュを繰り返す等のエラーがなく、アプリが正常に起動すること。

2. Daydream対応スマートフォンで60FPSを維持できること。

3. アプリ内で2Dモードに戻らないこと。可能な限りHMDを装着したままでも全ての体験が出来るようにGoogleはカメラや連絡先等もアプリ内で起動できるようにする予定です。

4. 360度動かした時にも、スマホを横にした状態を保てるようにすること。

5.フルスクリーンモードで使用し、没入感の低下に繋がるシステムバーを見せないこと。

6.ユーザーがコンテンツに集中できるように、集中を切らすようなオブジェクトを置くのは避けること。

7.常にヘッドトラッキングを維持できること。Googleはシーン移動の際に黒などの色でフェードする事を推奨しています。それによりユーザーが次のシーンにトラッキングを失う事なく移動する事を実現出来ます。

8.アプリ内で水平線があるのならVR酔いを防止するために必ず維持する事。VR体験時、揺れる船上のように水平線が動くとVR酔いを誘発します。

9.カメラを移動する時には自動的に動かすのではなく、ユーザーの動きに合わせたものにすること。

10. ディスクリプションとスクリーンショットは、そのアプリのコンテンツを正確に記述、スクリーンショットを撮影すること。

11. Daydreamコントローラーはアプリ内で使用すること。Googleによると視線によるボタン操作をするより、ユーザーにコントローラーを使用して欲しいとしています。

12. アプリにはVRアイコンをつけること

13. アプリ内で全天球スクショを可能にすること。VR制作のメジャーなツールとなっているUE4やUnityではプラグインを使用する事で簡単に実現可能です。

Googleがガイドラインを発表し、統一感のある一定のクオリティの担保されたコンテンツが多く配信されるようになれば、いよいよVRプラットフォームのその姿が明らかになってくると言えるでしょう。スマホVRはVRの中でも体験ハードルが低いこともあり、非常に期待されるプラットフォームと言えそうです。

それでは、また!

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