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台湾議会で首相がVRHMDを装着して、台湾の未来について討論

ニュース

2016/06/08 07:00 更新

VRも議会の中での重要な議題に・・・?

3日に行われた台湾・台北(Taipei)の立法院(議会)で行政院長(首相)と野党議員がVRHMDを身に着けて台湾のテクノロジー産業の未来について討論するという非常に珍しい光景が見られました。

議会でVRHMDを装着し討論する林全首相

VRHMDを装着した野党・時代力量(NPP)の黄国昌(Huang Kuo-chang)主席の求めに応じて、林全(Lin Chuan)行政院長もVRHMDを身に着けました。

おそらく、事前に準備されていたのでしょう。それから2人は台湾の主要産業であり、VRによるさらなる活性化が期待されているテクノロジー産業の今後の課題についてVRHMDを装着したまま5分間も渡り討論しました。

黄主席は討論の中で「台湾産業界の変革の時だ。目標の一つがVRだと思う」と発言しています。また、林行政院長は台湾をアジアのシリコンバレーにすることを目指しているとも述べました。

ちなみにVRHMDを装着している間、2人の目には野党・時代力量が制作したアニメ映像しか見えていませんでした…!

日本に置き換えれば議会で安倍首相が野党が制作したVRアニメをVRHMDで見ているような光景なわけで、そう考えると台湾での議論がいかにテクノロジー産業の未来を見据えているのかと感じてしまう部分もありますね。断言はできませんが、日本ではなかなか考えられないことでしょう。

なお、台湾行政院主計総処は先月27日、2016年の実質域内総生産(GDP)の予測を1.06%と、2月時点の予測から0.41ポイント下方修正しています。停滞する経済の再生は先月発足した民進党政権の最重要課題となっています。

台湾に比べ日本は良い意味で主要産業に厚みがあり、悪い意味でそれにより動きが遅くなる事も多々ありますから、是非テクノロジー産業においても早めの一手を期待したいところです。

それでは、また!

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