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スピルバーグが株主のVR会社VRC、2300万ドルの資金調達

ニュース

2016/06/21 07:00 更新

ロサンゼルスベースのVRコンテンツ制作会社The Virtual Reality Company(VRC)社が2300万ドル(約24.6億円)の資金調達に成功したことを発表しました。

VRC社は、社員数10数人と小規模ではあるものの、あの映画監督、スピルバーグ氏が株主を務めている会社です。さらに、2度のアカデミー賞を受賞した監督ロバート・ストロンバーグ氏、他ハリウッドのベテランたちも参加しています。同社初のコンテンツは、「ブレードランナー」などの作品を世に送り出してきたリドリー・スコット監督と共同で制作した「The Martian VR Experience」があり、すでにリリースしています。

The Martian VR Experience

http://uploadvr.com/

現在もいくつかのVRコンテンツを制作しています。熱帯雨林を舞台にしたアドベンチャー作品、死んだ妻の記憶を探る長編映画「メモリースケープス」などです。

メモリースケープス

http://shiropen.com

メモリースケープス

http://shiropen.com

25億円近い今回の巨額の資金調達ですが、使用用途としては、オリジナルのVRコンテンツ制作に使われるようです。出資者の詳細についてですが、中国の携帯電話通信会社Hengxin Mobileや、ロックバンド「メタリカ」のボーカルであるジェイムズ・ヘットフィールド が名を連ねています。有名な音楽アーティストがスタートアップの出資に参加するというのも日本ではあまり見られない形ですね。

資金調達に成功した背景は、Googleが発表したVRコンテンツプラットフォームであるDay DreamやPlayStation VRが普及して巨大なVR市場が開拓されることを見込まれたことがあるようです。

なおVRCは、スティーブン・スピルバーグ監督ともVRコンテンツ制作を進めています。それは家族向けVRプログラム、家族全体で体験できるプロジェクトだということです。

ちなみに、スピルバーグ監督は、2016年5月にフランスで開催されたカンヌ国際映画祭にて、VR技術が伝統的な映画製作を脅かすかもしれないという警鐘と共にVRに対しての可能性を示唆する発言をしていました。

今後のVRCの新作VRタイトルと、スピルバーグ監督の動向に要注目です!

それでは、また!

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