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米国任天堂社長、「VRはまだメインストリームになってない」

ニュース

2016/06/24 07:00 更新

米国任天堂のReggie Fils-Aime社長は、E3会場でBloomberg Newsの取材でVRに対して以下のような見解を示しました。

「VRはまだメインストリームになっていない」

現段階でVRを採用することに積極的とは言えない考えと捉えられます。

Reggie Fils-Aime社長

http://www.inside-games.jp

同氏は、任天堂がいち早くメインストリームに受け入れられる技術の採用に努めてきたとして、Wiiのリモコン(ポインティングデバイス)や、ニンテンドーDSの画面(タッチパネル)などの事例に触れながら、VRについても「バーチャルボーイ」を開発するなど早くから着目してきたと言及しました。

しかしながら、ゲーム機への導入はその技術がメインストリームになり、ユーザーの多くがその体験を望むようになる事が必要だとして、現段階での採用には否定的な考えを示しています。VRがメインストリームになる時期についても個人的な考え方としながら、「少し遠いのでは」と述べています。

前述の米任天堂社長のコメントにもありますが、任天堂とVRの関わりは、1995年に発売され全世界で累計77万台出荷された3Dゲーム機「バーチャルボーイ」から始まっています。

バーチャルボーイ

https://ja.wikipedia.org

このバーチャルボーイについては、Oculusの代表パーマー・ラッキー氏が以前、以下のように言及しています。

「バーチャルボーイとVRから連想されるものは、業界にとって長く続く損害になってしまった。」
「しかしながら、(バーチャルボーイは)初めてLEDディスプレイを搭載した家庭用機でした。しかもその当時の時点で最高のコントラストを備えていたのです!」

Oculusの代表もバーチャルボーイの存在には注目していたと伺えます。

元祖VRゲーム機と呼んでも過言ではない、バーチャルボーイを生み出した任天堂がVRゲームに参入するかどうかというのは日本でも非常に注目されており、今後の展開に要注目です。

それでは、また!

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