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VR業界のカオスマップの最新版が公開。刻一刻と変わる業界。

ニュース

2016/07/02 07:00 更新

米ベンチャーキャピタルファンド「http://www.thevrfund.com/(以下、The VR Fund)」が、世界のVR市場のカオスマップ「2016 VR Industry Landscape」の更新版(2016年6月時点版)を公開しました。

※The VR Fund はARやVR、MR市場にフォーカスしたベンチャーキャピタルファンドで、パートナーには日本のgumiやcolopl nextが名を連ねています。

世界のVR業界を俯瞰できるカオスマップ

このカオスマップは、The VR Fundのゼネラルパートナーであり米国ゲーム業界の投資家としても有名なTipatat Chennavasin氏らによって作成されています。マップは大きく分けて「アプリケーション/コンテンツ」「ツール/プラットフォーム」「インフラ」の3つの分野があり、例えば「アプリケーション/コンテンツ」は、その中で「ゲーム」「ヘルスケア」「教育」など業界別にセグメントされています。

VR Industry Landscape – 2016年6月時点版(更新版)

VR業界カオスマップ

http://www.thevrfund.com

その多くが海外企業で占められていますが、SONYやニコン、リコーやキヤノンといった日本の企業もいくつか確認出来ます。

“春時点版”との相違点は

ちなみに2016年5月にも同カオスマップの2016年春版が公開されています。

VR Industry Landscape – 2016年春版

VR業界カオスマップ

http://www.moguravr.com

1か月程度の差しかありませんが、春版と今回の更新版の比較をすると、3Dカメラシステム「Ansel」を発表したNvidiaが“3D TOOLS”に追加されるなどの更新点を確認することができます。こういったカオスマップの発表がこの頻度で行なわれていること自体、世界のVR業界の変化と発展のスピードの速さ、刻一刻と変わっている状況を物語っているように感じます。

ちなみに、カオスマップに含まれていない企業も含めた完全版「the full VR Industry Ecosystem」がTrelloにて公開されており、完全版にはVR専門のファンドやVR広告配信を手掛ける業界・企業等が紹介されています。

VRは国内のみでの戦いというよりは世界を股にかけた大きな戦いになっています。それが今回ののカオスマップを見てもハッキリと分かります。この大きな可能性がある市場、とてつもなくハイスピードな市場で、日本は存在感を見せつける事が出来るのでしょうか。

それでは、また!

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