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セキュリティ企業イー・ガーディアン VR対策専門部隊を発足

ニュース

2016/07/03 07:00 更新

総合ネットセキュリティ企業であるイー・ガーディアン株式会社は、2016年6月27日(月)より、実用化が加速するVRコンテンツにおける課題解決に対応するVR対策専門部隊「チームVRガーディアン」を発足することを発表致しました。

{画像説明文}

http://prtimes.jp

イーガーディアンとは?

イー・ガーディアンは、アプリ・ゲーム業界のカスタマーサポートやデバッグサービスなど、総合ネットセキュリティ企業としてインターネットを安心・安全に利用してもらう為の様々なサービスを展開する企業です。例えば、掲示板の監視やwebサイトへの投稿を監視し、問題のある内容をいち早く検知し、対応することで、利用者に不快感を与えない衛生的な環境を維持する事を可能とします。

チームVRガーディアンの内容は?

現在、ゲーム業界は相次いでVRHMDが製品化されるなど、VR関連の開発が活発に行われている一方、「VR酔い」など、その品質次第ではユーザーに不快感を与える危険性が顕在化しており、高品質なコンテンツの開発が求められています。

そこで、イー・ガーディアンは、「チームVRガーディアン」を発足し、その取り組みの第一弾としてVR酔い対策サービスの提供を開始し、これまで培ってきたノウハウをVRコンテンツに応用することで、VRが抱える課題の解決に取り組むということです。

具体的には、企業が開発中のVRコンテンツを視聴し、気分が悪くなる「VR酔い」が性別やゲーム経験年数などの違いで起きる度合いを調べます。今やゲームや不動産、教育など多くの企業がVRに関心を持ち始めていて、最大約700人のテスト要員がチェックを担っていくとのこと。

VR酔い

http://www.g-tune.jp/

VR酔い

http://www.g-tune.jp/

テスター要員を性別や年齢、ゲームの習熟度などで分類し、分類されたテスター毎にコンテンツの酔いやすさを測定していきます。例えば、シューティングゲームに慣れ親しんだ若い男性は酔いにくく長時間連続で遊べるが、普段はゲームしない女性では体験直後に酔いを感じてしまうといったことがわかります。これにより、ターゲットと想定する顧客層に適したVRコンテンツ作りの有効な手助けとなります。

また、次の展開として、VRコンテンツの欠陥を探し出し取り除くデバッグサービス及び脆弱性診断などのセキュリティ対策サービスの提供も予定しているとのことです。

プレスリリースによれば、今後は、益々注目が高まるVR市場を支えるサービスの提供を目的に、ゲーム関連会社との提携も予定しており、イー・ガーディアンのミッションである「Build Happy Internet Life」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービスの開発に尽力して参りますとのことです。

VRコンテンツの開発が多くなれば確かにVR酔いなどへのテストのニーズも高まりそうです。自社の強みとVR市場の今後のニーズを的確に捉えた事業展開と言えるかもしれません。

今年は、思いもよらなかったVR周辺ビジネスが生まれてくることもあるかもしれませんね。

それでは、また!

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