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Magic Leap、リリース間近か?CEOが示唆

ニュース

2016/07/23 07:00 更新

-まだ製品がリリースされていないにも関わらず時価総額が5000億円を超えた謎の企業-
Magic Leapという会社について語る時、そんな言い方も出来るかもしれません。

Magic LeapはAR/MRデバイスの開発を行う企業です。同社CEOであるRony Abovitz氏はFortuneに投稿された23分間のトークの中で、同社の開発するMRデバイス「Magic Leap」のリリース時期について言及しました。

Magic Leap

http://uploadvr.com/

リリースは”もうすぐかもしれない”

「Magic Leap」はMRライトフィールド(Mixed Reality lightfield)と呼ばれる技術を用いたMR(Mixed Reality)デバイスです。仮想現実に没入するVRに対して、仮想空間と現実空間が合わさった世界を実現すると考えれば分り易いかもしれません。

Google、アリババなど世界の超一流企業から推定14億ドル以上もの巨額の資金調達を成し遂げたことやルーカスフィルムと提携したことで知った人も多いのではないでしょうか。しかし、実は「Magic Leap」、デバイスのデザインや価格、発売時期などは依然謎に包まれたままなのです。

ルーカスフィルムとコラボしたMagic Leapのテスティング映像

しかし先日、Magic Leap社のCEOであるRony Abovitz氏はFortuneに投稿された23分間のトークの中で、同社は”Go mode(ゴー・モード)”に入っており、今年の夏は600名以上の社員による大量生産ラインのデバッグを開始すると明らかにしました。

肝心のリリース時期については「soonish(もうすぐかもしれない)」と、期待を抱かせるような言い方はしつつも、時期を明確に発表する事は控えました。恐らくこれは、デバッグ作業の過程で想定外のエラーが発生する可能性を考慮した発言だと思われ、実際には、順調に進めば本デバイスのリリースは言葉通り”もうすぐ”になる可能性があります。

社員も「Magic Leap」にやみつきの模様

また、同社のラボがサンフランシスコにあるルーカスフィルムのプレシディオキャンパス内にあるヨーダ像の近くであることも明らかにしました。

Magic Leap

http://uploadvr.com/

ラボ内ではMagic Leapを一日中装着している社員もいるようです。これがもし本当だとしたら、かなりのクオリティで製品が仕上がっている事が推察されます。現実世界に仮想オブジェクトを混ぜ込む事は出来ても、長時間に渡ってその混ざり合った世界にいる事は身体的な負担もそれなりにあると思われるからです。極めて自然に違和感なく、かつ描画の遅れもなく仕上がっているからこそ一日中装着出来るのではないでしょうか。

この点にはついては、同社CEOのRony Abovitz氏も以下のように言及しています。

「Magic Leapはメガネのように終日装着し続けることができ、人々の生活・行動に溶け込んだデバイスになるだろう」

多くの人に注目をされながらもベールに包まれてきたMagic Leapですが、いよいよリリース間近のようです。

それでは、また!

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